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ご家族・社員・顧問の方へ

社長に代わって、会社のことを調べている方へ


立場を選ぶと、最初に読むページが分かります。社長ご本人でなくても、ご相談はできます。

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会社のことを最初に調べ始めるのが、社長ご本人とは限りません。 2026年度上半期(4〜9月)の「後継者難」倒産263件のうち、代表者の死亡が120件、体調不良が105件で、合わせて85.5%を占めます(東京商工リサーチ)。 社長が動けなくなってから、会社の先のことを考え始めた結果、間に合わなかった例です。倒産に至らない会社でも、配偶者や子、番頭が、はじめて許可や借入の話に触れる場面は起こりえます。

立場を選ぶと、最初に読むページが分かります

ご本人以外からのご相談は、法令の範囲でこう扱われます

会社を譲るかどうか、畳むかどうかを決められるのは、株主です。 社長ご本人が株主なら、決めるのはご本人。亡くなった後なら、株式を相続した方です。 社員や顧問の先生、取引先のご相談だけでは、会社の譲渡も廃業も決まりません。

個人情報の扱いは、個人情報保護法が線を引いています。 「個人情報」は生存する個人に関する情報と定義されていて(2条1項)、亡くなった方の情報そのものは対象外です。 ただ、ご相談者のお名前や連絡先、生きているご家族や社員の情報は対象になります。 事業者は、法令に基づく場合などを除いて、あらかじめ本人の同意を得ずに個人データを第三者へ提供できません(27条1項)。 取扱いの詳細はプライバシーポリシーに書いてあります。

相談先は、税理士とメインバンクが先に来る

金融庁が2026年1月に7,803社へ聞いたアンケートでは、事業承継・M&Aの相談先(いま相談している先、または将来相談したい先)に、会計事務所・税理士法人を挙げた企業が42.0%、メインバンクが37.8%でした。 M&Aの専門業者(仲介・FA)は16.2%、事業承継・引継ぎ支援センターは7.0%です。 「誰にも相談していない・できない」も18.4%あります。

事業承継・M&Aの相談先(複数回答、n=7,803、単位:%)
  • 会計事務所・税理士法人 42.0
  • メインバンク 37.8
  • 自社の役員・社員 21.6
  • 誰にも相談していない・できない 18.4
  • M&Aの専門業者(仲介・FA) 16.2
  • 家族 12.9
  • メインバンク以外の金融機関 11.7
  • 事業承継・引継ぎ支援センター 7.0
  • 弁護士事務所 6.0
  • 商工会・商工会議所 5.9

出典:金融庁「企業アンケート調査の結果」(2026年1月調査、2026年6月30日公表)。 設問は「検討している場合はどこに相談しているか(していない場合は、将来検討するときにどのような相手に相談したいか)」です。

「自社の役員・社員」を挙げた企業は21.6%で、家族の12.9%を上回っています。 社長の側から見ても、番頭や社員は相談相手の一人です。 社員の方が先に調べ始めても、不自然ではありません。 相談先ごとの違いは、匿名の質問箱のページに表で並べました。

よくある質問

社長ご本人に黙って、調べたり相談したりしてよいですか。
調べることも、一般的な相談をすることも、かまいません。ただし会社を譲る、畳むといった決定ができるのは株主です。社長ご本人が亡くなった場合は、株式を相続した方が決める立場になります。動けない場合も、株主は社長ご本人のままなので、ご家族や社員の判断だけでは決められません。社員や顧問の方のご相談は、情報を整理して、ご本人やご家族にどう伝えるかを考える段階までと考えてください。
亡くなった社長の情報は、個人情報保護法で守られますか。
個人情報保護法の「個人情報」は「生存する個人に関する情報」と定められているため(同法2条1項)、亡くなった方の情報そのものは、この法律の対象ではありません。一方、ご相談者ご自身のお名前や連絡先、生きているご家族や社員の情報は対象です。事業者は、法令に基づく場合などを除き、あらかじめ本人の同意を得ないで個人データを第三者に提供してはなりません(同法27条1項)。
先に税理士やメインバンクに相談したほうがよいですか。
金融庁のアンケートでは、事業承継・M&Aの相談先として会計事務所・税理士法人を挙げた企業が42.0%、メインバンクが37.8%でした。それぞれ得意な領域が違うので、株や税金なら税理士、借入と保証ならメインバンクというように、聞きたいことで分けると迷いません。相談先ごとの違いは「匿名の質問箱」のページに表にしてあります。
名前を出さずに聞けますか。
「匿名の質問箱」は、お名前も連絡先も入れる欄がありません。1問だけ、400字までです。返信はできませんが、誰にも言っていない段階で、聞きたいことを言葉にする場所として使えます。

社長ご本人でなくても、ご相談はできます

立場をお選びいただければ、その状況に合わせてお話を伺います。 まだ誰にも言っていない段階でも、会社の名前を出さずに始められます。

お電話は03-3833-6431(平日 9:00〜18:00)

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