東テク〈9960〉 が 三王機工株式会社 を譲受
- 買い手
- 東テク〈9960〉(計装・空調機器の専門商社)
- 対象
- 三王機工株式会社(神戸市。計装工事とメンテナンス。全株式(議決権100%)を取得)
計装の商社が、計装工事の会社を丸ごと取り込んだ事例です。計装は「電気でも管でもない」境界の仕事で、施工できる会社そのものが希少です。だから機器を売る側が施工部隊を買いに来ます。
売却を考え始めた方が最初に知りたいのは、価格よりも 「本当に買い手がいるのか」です。 ここでは、電設インフラの商流で実際に公表されたM&Aを、 出典付きでまとめています。
このページは各社のプレスリリース・適時開示など公表情報のまとめであり、 当社が関与した案件ではありません。当社の成約実績は、成立し、かつ開示のご了承を いただいた案件から順次公開します。
最終更新:2026年7月28日
計装の商社が、計装工事の会社を丸ごと取り込んだ事例です。計装は「電気でも管でもない」境界の仕事で、施工できる会社そのものが希少です。だから機器を売る側が施工部隊を買いに来ます。
電設資材の卸と盤の製造を併せ持つ会社が、商社に評価された事例です。「卸だけ」「製造だけ」より、商流の2段を持っている会社のほうが買い手の選択肢は広がります。
盤メーカー同士の統合は国内にとどまりません。国内大手が海外の盤メーカーまで買いに行っている、という事実は、盤の製造能力そのものが取り合いになっていることを示しています。
公表資料では、機械と電装を一体で提供する「機電一体」のための電装内製化が目的とされています。制御盤の製作部隊は、機械側の会社から見て「作れないから買う」対象になっています。
買い手が同業でも商社でもない事例です。建機レンタルの会社が電材と電気工事を取り込みました。「うちの業界に買い手はいない」と思われがちですが、隣接業界から来ることがあります。
提携から7年かけて完全子会社化に至った事例です。商社同士の統合は、一度の売買ではなく段階を踏むことがあります。時間をかけた設計ができるのも、早く動き始めた場合の選択肢です。
電材商社が、盤の製作と電気設備工事の会社を買った事例です。資材を売る側が工事と製造を取り込む——この商流の川上・川下の関係は、私たちが毎日見ているものと同じです。
電材商社がメーカーを買った代表例です。商社は「売る物を作る側」まで手を伸ばします。電設資材の商流にいる会社にとって、買い手候補は同業だけではありません。
電機商社同士の統合事例です。地域や取扱メーカーの補完関係があると、同業が最も高く評価する買い手になります。